
自分の気持ちを人に聞いてもらうこと、していますか。
自分の話をしっかりきいてもらえますか。
自分の心の動きで、予想していなかったことまで、口にでることもあります。
ずっと昔の体験。
忘れていた小さいころに叱られたこと。
抱っこしてもらっていたこと。
目を開けると、「歩こうね」って言われそうで、目覚めていたけれど寝ているふりをしていたっけ。
(親になってわかったけれど、寝たふりしていても多分親には起きていることがばれていますね)
理不尽に叱られた記憶もあれば、遠目にずっと感じる愛情も思い出します。
こんなにつらかった、こんなにも嫌な目にあった、ということもないではありません。
しかし、あふれるばかりの愛情を不器用ではありますが、たくさんくれていたこともよくわかりました。
人はどんな人生を過ごすことが、幸せなのでしょうか。
世の中で自分の力で影響を与えることができ、誰かを幸せにすることができ、優しい温かい家族に囲まれて、経済的には不自由がなく、健康でいること。
こんな人生だったら、幸せなのでしょうか。
たくさん自分の話を聞いてもらい、人生の幸せについて思い起こした日でした。