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コーチング

やってみて、後悔なし

コーチングの先輩コーチから、このようなことばをきいたことがあります。

それは、

自分がやってみるかどうか迷った時、行動に移して、後悔したことはなかったと。

確かに、この話は、本で読んだこともあります。

しかし、実際に行動されている方からの言葉なので、とても説得力があります。

すごく、大きな力になります。

本で学ぶのもいいけど、直接経験された人からの言葉は力強いです。

確かに、自分をさかのぼってみると、自分に自信がなくて、違う理由を見つけて(言い訳とも言います)やめることにしたことがいくつもありました。

本当にやめた方がよかったのか。

チャレンジしてみたらよかったのか。

そのことについて振り返ってみて、本当にできなかったこともあれば、逃げ道を作ってチャレンジしない方を選んだ、ということもいくつもありました。

逃げ道を作ってチャレンジしなかった、という一つのことを思い出します。

私は、自分が後悔して苦しまないように、挑戦しなかった自分について考えないようにしてしまっているように思います。

なかったことにしよう!としています。

自分に自信が持てなくて、挑戦するのをあきらめたのではないか。

やめなくてはいけない理由があったけれど、それは、どうにかすることができたのではないか、と。

その時は、やめる選択をすることで、私にとって守る必要があるものがそこにあったのでしょう。

挑戦したら失敗して恥ずかしいし、ダメな自分を見てしまう辛さを感じたくない、という自分のプライド。

そのプライドをまもりたかったのでしょう。

私には、その時、守る必要があったのでしょう。

その時の自分と今の自分とは違います。

その時は、失敗したら悲しいという気持ちが私の中でいっぱいだったのでしょう。

その悲しい気持ちがいっぱいで、大きく膨らんでそこにあったのです。

チャレンジできなかったその時の自分がダメなのではなく、そのような不安で人からどう思われるか、という気持ちが充満していたということです。

そう、そこに不安な気持ちがいっぱいだった。

隠さなくていいから、そこにあったのです。

さて、これからです。

私は、自分のやりたいことをやっていきます。

先輩に言われた、自分のやりたいことをやってみて、後悔したことがない!という言葉。

もちろん、人に迷惑をかけないこと、というのが前提条件ではあります。

以前は、自分の不安な気持ちがいっぱいだった。

不安はそこにあって、なくなってはいませんが、その不安をかかえたままでも、チャレンジはできます!

自分の失敗すると恥ずかしい、悲しい、ダメだと自分を落とす感情をおいだすのではなく、そこにあるのを認めたまま、次のチャレンジをしていきます。

恥ずかしい、悲しい、自分を落とす感情。

それについて何もしないで、認めて、明日自分のやりたいことをやっていこうと思います。