今日も孫と一緒に過ごしました。
赤ちゃんと過ごすということ。
そこで今日の1歳3か月の赤ちゃんから学んだことは、
①大好きな人に猛アタック
②忖度はない
です。
①大好きな人に一途 好きでたまらない
もちろん、大好きな人は、ママです。
それまでの親子関係がとてもうまくいっているからですが、大好きでたまらない。
ママにとって、人生の中でこんなに大好きでいてくれる人に出会うのは、そうはないでしょう。
ママが好きで好きでたまらない。
ママは、それが日常ですから、好きでいてくれることがそんなにすごいことだと実感できないみたいです。
私もそうでした。
赤ちゃんの強い思い。
赤ちゃんを見ていると、とてもか弱い存在ですが、すべて出来上がったものをもって生まれてきているように感じます。
②忖度はない
赤ちゃんは、誰かの保護なしでは生きていけない存在なのですから、本当は、忖度が最も必要な年代のように思います。
しかし、その赤ちゃんは、全く忖度しない。
一見、感情の未発達、まだ理解不足、といえばそれも間違いではなさそうに思われます。
しかし、親とは違う目線で接していると、忖度のない赤ちゃんは、体が小さくて危なっかしいだけに、その勇気に心を打たれます。
こんなふうに素の自分は、忖度もなく、大好きなものは大好きと言い、大好きな人に大好きと言う。
悲しい時はそのまま悲しくて泣くし、嫌な時は嫌という。
怒るときは体全体で怒る。
当たり前なのだけど、生きる時間が長ければ長いほど、こじらせてそれができなくなってくることが多くなってきます。
そこで、それが素直にできる大人になっている人は、幸せを感じやすいように思います。
学歴や収入や家族関係に関係なく、それができている大人は軽やかで心が元気です。
もともと生まれながらに、みんなが持ってきた自分の感情を素直に感じて受け入れる力と表す力。
その表わし方は、大人の知恵をつかって、自分をだますことなく、周りに伝えるようにする。
もともと生まれながらにして持ってきた素直さ。
自分だけじゃなく、周りの環境で、捻じ曲げられた部分が大きいかもしれません。
ここで、自分の人生は自分の責任。
自分の責任として、今からでも変に忖度しないで、感情を受け入れ表す仕方をかんがえましょう。
そして、実行していけたらと思います。