('config', 'G-NXSD1CDYZL'); ('config', 'UA-196066762-1');
コーチング

あなたが幸せなら、私はどうなってもいい??!!

この言葉は、男の子の子育てを失敗したと感じた人の多くが、発する言葉を集計したものだそうです。

ラジオで今日聞いた言葉です。

もう一瞬で命が奪われるような場面でない限り、この言葉は、やはり何かを隠しているような感じがします。

自分は子どもの世話をしている。

そして、その子どもが、成功して育ったことに携わったということで、自分の価値を計ろうとしていることが、問題なのだそうです。

心からの相手を思いやる愛情ではないんです。

恩着せがましいような感じもします。

自分が子どもだったら、ものすごくプレッシャーを感じます。

大事な親が、自分のために「どうなってもいい」なんて言って、もうほっては置けなくなります。

この親の人生の犠牲があって、今の自分の幸せがあるのか、ということになります。

こんな言葉を親から言われたら、うれしいどころか、恐怖さえ感じてしまいます。

また、親から、操作されているような感じもします。

自分が言われたら、その奥に隠れている人を操作して、自分の価値をあげようという思いが、伝わってきていしまいます。

特に男の子だったら、思春期に母親から言われたら、母親の本当にもっている愛情までも、信じられなくなってきてしまうように感じました。

人を操作しようとする言葉、自分の価値を相手に任せるような言動、これらを繰り返している間は、本当の幸せを感じる生活は送れないのだろうと思いました。