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コーチング

私はこんな人

『「後回し」にしない技術』イ・ミンギュ著を読んでいます。

「私はこんな人」と決めると、本当にそんな人間のように行動してしまうそうです。

そして、結果的にそのような人間になるそうです。

自分のトリセツという言葉を使ったことがあります。

私は、すぐ疲れやすいです。気持ちも落ち込んでしまうことも多いけれど、何とかやっています。

なんて、自分について話していたら、本当に疲れやすいし、気持ちも落ち込みます。

また、何とかやっているような状態で、幸せとは離れてしまうように感じます。

また、自分はこんな人と、少し下げ気味にいってしまったら、そのような行動をしてしまうということです。

逆に、自分に対してのイメージをおおらかにまた、大きく言えば、そのように知らず知らずのうちに行動します。

また、そのような人間になっていくのです。

なんとお得な!

自分に対してのイメージを大きく、自分の好きな姿にすることで、夢が叶うのですから。

どこでも、スタートは自己紹介から始まります。

その自己紹介で、私はこんな人です、ということを伝えます。

その時に、自分を小さく謙虚にまとめなくても、大きくイメージして話すのです。

①「私は、コーチングを学んでいます。コーチングを学ぶことでたくさんの気づきを得ました。よろしくお願いします。」

②「私は、特にシニア世代の人に、楽しいな、良い一日だったな、良い人生だなと思ってもらえる居場所を作るために、今、コーチングやお菓子作りを学んでいます。」

どうでしょうか。

同じコーチングを学んでいる自分の自己紹介です。

確かに、②の方が、ワクワクした自分になれるし、シニアの人たちと交流している自分とその様子が絵に浮かんできます。

そのため、次に私は何をしたらいいのかを楽しい気持ちの中で、考え、行動できるように思います。

また、自分がただ学んでいるだけの自分から、大きく人のため社会のために役立っている自分になっていけそうな予感がしてきます。

自分で自分を小さく貧弱にまとめない。

謙虚と自分を下げることとは違いますよね。

自分のイメージを大きく、好きな自分に、世の中に役立っている自分に、変えていきましょう。