
あなたが息を吸うように、簡単にできること、それはなんですか。
料理をつくること?
プログラミング?
歌を歌うこと?
朗読で人に物語を伝えること?
それぞれの人に、あると思います。
自分ではなかなか気づいてはいないことも多いように感じます。
それが毎日の習慣で、努力をしないでも成立していることなのだから。
そんな時は、あなたのことをよく知っている、信頼できる人に聞いてみることをお勧めします。
ひとりで考えるより、ヒントを出してくれると思います。
また、過去に、あなたがここを助けてくれたからとても助かった!といわれたことはないでしょうか。
このことだったら、あなたに頼む!ということがあったでしょうか。
きっと当たり前すぎて、スルーしてしまっていたかもしれません。
それは強みだと思われます。
また、自分の今までしてきたことを書き出してみてください。
資格も。
どんな仕事に携わってきたのか。
大好きと思ってはいなかった仕事でも、難なく人より早く簡単に終えていたことがあるかもしれません。
それも強みだと思われます。

また、強みをさがすためにも、新しいことにどんどんチャレンジもいいですよね。
人生100年時代と言われます。
新しい強みが見つかるかもしれません。
実は私、バレエを習ってみたかったんです。
そう、踊るバレエ。
やってみようかな。
息をすって吐くような強みにはなれるかは、大きな疑問ですが。
強みでなくても、それをすることが、人生の喜びに繋がるものだったら、良いと思います。
息を吸って吐くくらい、楽に自分の大切な生きるエネルギーに向かうものになるかもしれないから。
何か、発見もあるかもしれません。
ただ、一つ増やしたら、一つやめる。
一つ買ったら一つ処分する、と同じです。
これは自分の課題です。
