
昨日、素敵な人からお話をききました。
語学に堪能な方ですが、毎日のご自分の整え方をよく知って、継続して生活されています。
特に私が良いなと思うのは、
たくさんある中から自分に合う情報を取り入れ、なおかつ、それを毎日継続して行動されているところです。
健康にいいこと、効率的な生活をするためになど、今、たくさんの情報が入ってきます。
実際にそれを継続する、ということが、本当に難しいんです。
私自身、それが課題なんです。
そこを当たり前のように、さらっとされています。
- 集中力がほしかったと気付いた
- 継続する力もほしい
その方に、ポモドーロ・テクニックについて教えていただきました。
ポモドーロという言葉は言葉は何度か耳にしています。
時間を区切ってタスクを消化していく。
そんなイメージです。
その言葉を聞いたのは、初めてではありません。
聞いていても、試そうとしていなかったです。
ポモドーロとは、トマトという意味だそうです。
キッチンタイマーがトマト型だったことからきているそうです。

集中力がほしかったと気付いた
私は、時間管理、タスク管理とも、毎日の悩みの種でした。
まずは、しっかり自分なりに落とし込みたいと思い、キンドルで購入しました。
『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る』フランチェスコ・シリロ著です。
名前あてクイズじゃないんだから、言葉の意味だけ知ってて「はい、それはポモドーロでーす」っていう頭でっかちでは、ちょっとまずいです。
行動しないと。
このブログも、初めてのポモドーロ・テクニックの中で、書いています。
そうやって書いているうちに、私、集中力が欲しかったんだなと気付きました。
例えば、集中していたとしても、SNSにすぐ反応してしまう。
そのSNSのなかでも、とねも大切な要件もあるけれど、そればかりではないです。
昨日だって、星野源とガッキーとの結婚のニュースが流れたら、すぐそっちをみてしまいます。
学生のときの試験勉強みたいに、予定をたてればいい感じがします。
また、「複利で伸びる一つの習慣」の本で読んだように、スモールステップで始めればいいとあります。
とっつきやすいです。
まずは10分の集中から。
次に25分+5分。
その塊を繰り返す。
結果重視ではなく、そのプロセス重視。
私に合います!
もちろん、出来上がるための行動を起こしますが、その25分間でやり遂げなければならない細かいノルマはありません。
大きな目標にむかって進みます。
そして、その時間で達成したことを記録していきます。
計画した細かいノルマが達成できなかったと、自分で悔やむことがなくてすみます。
継続する力もほしい

三日坊主にならないために、どうしたらいいでしょうか。
なかなか活用できていない、今年の手帳を使うことにしました。
ガントチャート入りの手帳です。
ここにポモドーロができた数を記入していけばいいんです。
月間の予定も立てやすいし、一日の記録も記入しやすいです。
また、何に時間をつかったのか、時間がかかりすぎなども分かります。
やったー!!
まだ、一日も終了していないのに、一つのタスクだけ(このブログ更新のことです)しか行っていないのに、もうほとんど達成した気分💓。
昔、学生のときに、試験勉強の計画表をつくったとき、それができただけで、8割成功!なんて思ったことがありました。
この本で、良いなと思ったのは、「常に予定表がポモドーロに優先する」というところです。
その時その時に出てきた課題に、振り回されたくないんです。
ゆっくり、計画から見直して、日にちをまたぐかもしれませんが、その新しい課題を組み込むというのが好きです。
すぐに予定の見直しも必要な時はありますが。
繰り返していってタスクにかかる時間をかなり誤差のないようにしていくことも大事だそうです。
それから、最初と最後のポモドーロは、自分の一日を整える時間にするといいというところが好きです。
一日の最初のポモドーロは、今日の予定を見直したり、机の上を整えたりします。
最期のポモドーロは、一日のおさらいと、翌日の今日やることをシートに記入します。
また、新しいことを始めると、何か止めることを決めないといけないとよく言われます。
これなら、今までしてきた習慣の見直しと、今日の振り返りとや明日への希望を書くことが、無理なくできそうです。
すごくワクワクしてきました!