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コーチング

使命について考えてみた

今、残りの時間で何ができるか、そんな焦りのようなものを感じています。

残りの時間、残りの人生のことです。

その中で、私がしたいこと、しなくてはならないことを考えてみました。

一年ほど前に、断捨離についてのスペシャリストの方の言葉で、「自分の使命」という言葉がありました。

自分もあるはずなのに、もう年齢も折り返しをすぎているのに、まだ見つかっていない…。

私の尊敬する先生が、言われていたことを思い出しました。

その先生は小さいころとても体が弱く、たくさんのお金をその治療のために、親御さんがつかわれたそうです。

その出費のために、ご家族がかなりご苦労されたのだそうです。

一命をとりとめられた7歳の先生は、お母さまから、こう言われました。

「あなたは、これからは、人のために生きなさい。」と。

それから、ずっと先生は、本当にいつも人々のためにと、生きてこられました。

今も、全国各地を回って社会学経済学などを説いて回られています。

子どもの時から、自分の生きてきた使命を意識されて、ぶれないで得意の勉学に力を注がれて、多くの人のために、時間を使われている先生。

私は、残りの人生を考えるようになって、この使命というものをやっと意識できるようになってきました。

まずは、母の人生を見守ることが大きいです。

夫とのゆるく楽しいこれからの人生。

また、自分の娘たちに、彼女たちが生きていくために、もっともっと伝えたいことがあります。

そして、たくさんの失敗や逆境を乗り越えてきた私だからできるGiveを、社会にしたいと思います。

そう、私の使命は「Give」なのかもしれません。

ただ、私は、経由が違います。

自分がうれしいから「Give」をします。

自分がしたら楽しいから「Give」をします。

自分がしたいだけの「Give」って迷惑なんじゃない?と言われそうです。

心配ありません。

喜んでくれるのがうれしいから「Give」するのですもの。

人のため、というより、自分のために「Give」していきたいと思います。

私の場合、自分のため、という方が、正直にうそがなく加速して動けます。

結果が同じなら、全然これで大丈夫だと思います。

今日から、私がしたい自分がうれしくなるための、あなたへの「Give」

これが私の使命です。