日常で、自分の話を聞いてもらうとき、信頼できる人にお願いしたいと思います。
自分の大事な話なら、なおさらです。
信頼って何でしょう。
安心できる場所で、自分の負の感情も、否定もせずジャッジもせず聞いてもらえる。
そんなうれしいことはありません。
自分には味方がいる。
進むのは自分ですが、寄り添って励ましてくれる人がいる、というのはとても幸せなことです。
自分が人の話を聞くときは、その人にとって自分は信頼できる人でありたいと思います。
ここまで書いて、
これはコーチの姿なのですが、憧れる母親像が頭に浮かんできました。
負の感情も、失敗や、悪さをした時も、まず子どもの話をそのまま受け入れる。
話を聞いていく中で、どうすればよかったのかを一緒に考える。
目指すところを頭に描いて、子どもと一緒に小さくてもいいから小さい一歩を進んでみる。
毎日その積み重ねをしていく。
その毎日が親も子も幸せです。
そして、ほんのちょっとずつでも、子どもの行きたい未来に近づいているのだなと思いました。