ゼロからのスタート!とTwitterのプロフィールに書きました。
このプロフィールがよかったと言ってくださる人がいました。
とてもうれしいです。
感謝しています。
辛い悲しい経験も強みになる
私のTwitterのプロフィールです。
介護体験/試行錯誤子育て/アラカン専業主婦→夢を応援するコーチへ/ゼロからのスタート/コーチング勉強中(#^^#)/毎日の何気ない生活が大切/コーチングプレイス認定コーチ/母の介護と同居★/公立小学校教諭経験7年
というものです。
https://twitter.com/goodluck383?s=09
実はここへ落とし込めたのは、本当にごく最近です。
コーチングプレイスで自分の強みについて、たくさん考える機会をいただきました。
一覧表に、自分の経験や知識、スキル、そして持っている資格など。
そして、性格も。
私は、自分で自己肯定感がずっと低めと思っていました。
実際には、結構、私は何かできる人なんだと、根拠の全くないプライドがありました。
何か能天気な私でした。
経験や資格などを一覧表にして、客観的に自分の強みになりそうなものを考えたとき、愕然としました。
全然かっこよくないです。
自分の思っていた自分と違いました。
少し生活に役立つような資格。
人とのつながりで長く続いていてボランティア活動。
教員の資格は更新しましたが、自分が教育現場で力をだせるのか。
それについては、全然自信がないので復帰も考えてきませんでした。
だから実質、役には立てていません。
教員の仕事を辞めて、30年ばかり。
私は何をしていたんだろう、とても悲しくなりました。
子育ても終わりを迎え、飛び立つわが子を今は見送るとき。
30年、専業主婦で、自分の働きの証明としての対価もない。
一緒に学んでいる同期の仲間にも加わってもらい、感想をもらいました。
介護経験は強みになる。
辛い悲しいことも、経験した者にとってはそれからの人生の強みになる。
これは、大きな学びでした。
何も持ってないことも強みになる
この30年間は、今まで、人が増えていくばかりでした。
親との同居、子どもたちがうまれる、など。
今、私の人生の中で、家族関係では、どんどん人が少なくなっていってます。
積み重ねて増えてきたものから、親が亡くなったり、子どもが自立していくなど、だんだん少なくなっていきます。
そして、あると思っていた、私の能力。
普通の一般社会では、全くたいしたことなかったです。
強みとして発揮するには多岐にわたっていてどれもこれも中途半端でした。
そして、年齢を改めて書いてみたら、58。
びっくりしました。
波平さんやふねさんより、ずっと年上です。
なんなんだ、これは!
そうだ!
何もないアラカンの専業主婦歴30年の私が、ゼロからスタートしたら、ちょっと面白い!
それに気付かせてもらえたのが、コーチングプレイスでした。
何もない自分を見るのは本当に悲しかったけど、そこからスタートして楽しく生き生きと学んでいる姿でいることが、もしかして、誰かの励みになっているのかもしれません。
何もない私。
失うものがないのですから、ある意味最強かも!