コーチの仲間から教えていただいた、「いくつになっても『ずっとやりたかったこと』をやりなさい」ジュリア・キャメロン著の本。
この本の中の「モーニングページ」がすごくいいと思います。
モーニングページ
- 1毎朝、起きてからできるだけすぐに、なんについてでもいいから数ページを書く。
- 2見開きのページの片面に手で書く。
- 3誰にも見せない。
自分の中に押し込めてた、心の動きや疑問が、すっきりとノートに書けるのだと思います。
寝ている間に、思考が整理され、解決へのヒントや気持ちのモヤモヤがなんとなくすっきりとするようです。
1毎朝、起きてからできるだけすぐに、なんについてでもいいから数ページを書く
何にでもいいから、書く。
それも起きてからできるだけ早く。
朝の起きてすぐの瞑想、そして、日光を浴びる、白湯を飲む。
そんな一連の朝のルーティンに入れるとよいです。
体と共に、心を整える。
何についてでもいい、というところがハードルが下がります。
ページ数も、3ページ以上だと効果が大きいそうですが、毎朝書くということが一番大事なので、そこは大丈夫だそうです。
2見開きのページの片面に手で書く
A4のノートがちょうどいいようです。
思いがしっかりかけるそうです。
また、見開きの片面。
パソコンやスマホのメモや日記ではなく、ノートに手書きです。」
小さい時を思い出すように、アナログがいいのかもしれません。
3誰にも見せない。
中のいい人や家族にもみせません。
何にもとらわれることのない、自由に、意識の流れを書いていきます。
コーチングに似ていると思いました。
これは、セルフコーチングなのかもしれません。
自分以外誰も見ないノート。
日記というより、自分の今の意識について自由に書く。
それも朝に。
セルフコーチングの効果が期待できそうです。
コーチングも、どれだけ自分の本音で話ができるかが、次の行動目標に繋がる大きな一歩になると思います。
やはり、自分の素、自分の本当の気持ち、目標にしていること、願い。
それが、目にみえるように具体化していけばいいんです。
モーニングページってセルフコーチングなんですね。